2013年11月26日火曜日

【番外編】「かぶ」のお勉強に

 ヒメノです、いつもすいません。
先日、野菜ソムリエとして参加させていただいているコミュニテイのイベントに参加させていただきました。

 滋賀とおとなり福井に古くから受け継がれる「かぶ」の調査についての報告およびかぶ料理の試食という内容でした。

 私はタマネギ移植などの関係で少しだけ参加させていただきました。
滋賀県は、いま野菜の取組は全国的に比べると少ない地域になりますが、かぶの種類は意外と多いのではないかなと思います。地域のみで受け継がれているもの、広く流通しているものと、地域の事情によって様々な取組となっています。
 画像は左の赤いかぶが米原周辺で栽培されている赤丸かぶ、右側が彦根で栽培されている大藪かぶらです。地域によって色の染まり方、断面、葉の色が違い、地域になじむためにかぶが長年じっくり品種特性を変えていった証と思われます。
 
 当JA管内では「北之庄菜」「日野菜」がかぶとしての伝統野菜になります。こちらの知名度アップにもっとPRしていく必要があると感じました。


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 あ、本日軽トラ屋台出没です。近江八幡仲屋町、酒游館前にて10時頃~16時(売切れ次第終了)、27日も開催です( こちら もどうぞ)。
 同時開催の「食の創造展」に出品している農産物(トマト)やJAや直売所で販売させていただいている加工品、柿、柚子、鍋向け野菜などを販売予定。
お時間合う方はぜひどうぞ♪