2011年11月1日火曜日

今日のキャベツほ場1101 ~現地研修会(先進地視察)編~

 ヒメノです。いつもすいません。
本日契約加工キャベツの2回目の現地研修が大中(だいなか)地域で行われました。良い天気でした。
この地域は当JA管内で10年前より別の契約加工キャベツ部会が立ち上がっており、今回はその管理や出荷方法、機械化体系の例などを教えていただく研修です。

まずは今後の対策(11月中ごろまではオオタバコガ多発につきしっかり防除が必要)などをお話しました。



 ほ場へ移動。この大中という地域はびわ湖を埋め立てた干拓地で、1枚の畑が1ha(100m×100m)規模の広大な農地が広がっています。



ずーーっとキャベツが続いているように見えます。広大です。


現地にて、加工キャベツ部会の取組みや作業について説明されました。




 8月初旬に定植したほ場では、収穫を迎えたものもあります。
いくつか切ってみて、良品とそうでないもの、また重さや大きさを確認しました。





収穫期のキャベツを試食させていただきました。
とりたてはみずみずしくて噛めばかむほど甘みがどんどんひろがっていきます♪




その後は農家さん同士で追肥方法など技術的なことや機械の有効利用のしかたなどを意見交換されておりました。



次回の研修は出荷前説明会を予定しております。
朝方から遠くより多くの方に集まっていただき、誠にありがとうございました!