琵琶湖の湖辺地域で生態系保全の取り組みである「魚のゆりかご水田米プロジェクト」
県内では能登川地域で行われております。
滋賀県ならではの食材のひとつ「鮒寿司」の原料となるニゴロブナはふだんは琵琶湖におりますが、産卵のさいには琵琶湖から水路をそ上して田んぼに入るという特性がありました。しかし水田環境の変化や外来魚の増加によりその数を減らしております。
その状況を改善するため、田んぼで産卵しやすくするよう水路の改善や減農薬栽培などの対策を講じ、集落ぐるみで取り組んだ結果田んぼに魚が帰ってくるようになりました。
琵琶湖のニゴロブナ(魚)が安心して子育てできる田んぼでできたお米 = 魚のゆりかご水田米
琵琶湖にも、そこにすむ魚にも優しいお米です。
商品に興味のある方は当日、会場でお待ちしております。産地の話、素材の話をお話しいたします。
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「魚のゆりかご水田米」は最寄JA支店あるいはJAタウンにて白米販売中(ほかの品種のお米も販売中です) → JAタウン JAグリーン近江
「魚のゆりかご水田米のお菓子」は安土ええもん屋あるいは五個荘インショップにてお買い求めください(品切れの際はごめんなさい)。