先日のブログでも書いてみたキャベツほ場近くの気になる看板。
先日お邪魔したときに、ほ場近くの獣害防止フェンスをひん曲げて近隣ほ場に侵入したあとがありました。
とてつもないパワーですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
猪は主に水田に入り、稲を倒したりといたずらをします。
今のところはキャベツほ場への侵入や被害はないですが、今後が心配です。
県内各地では、山沿いのほ場で猿・鹿・猪などの動物が農作物を食害などする「獣害」の被害が年々拡大中で、行政などと協力して、山とほ場の境目にフェンスを張ったり、わなを仕掛けたり、動物の嫌がる作物を植えるなどして、被害拡大をとめる取組をしております。
しかし、今回の記事のように、柵を張れば壊される、直したらまた壊され・・・という「いたちごっこ」状態なのが現実で、なかなか被害が減らず深刻な問題となっております。
被害の多い地域では農家さんはほ場での農作業に加え、こういった獣害対策の作業や見回りなどもされております。
少しでも農家さんの苦労が報われるよう、わたしたちは現場の情報を伝えていくなど、役に立つためにお手伝いをしたいと思います。
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TAC小澤さん、あっちゃこちゃ野菜ほ場をのぞきに行ってはります♪ → TAC小澤さんのブログ