現在の状態 |
とくに1月は日照不足、雨や雪が多く、ほ場は湿りつづけております。
◎ほ場の様子
・ 雪が多く圃場が湿潤なところでは葉先が傷んでいる。
・ 葉先が傷んでいても、新葉が濃い緑色をし、新根が張っていればOK。
圃場の排水を今一度点検し、排水がしっかりできているか確認する。・ 連作の圃場では広葉雑草の発生がみられる。
・ 2月中旬と3月中旬に施用し、可能であれば施用後中耕するとよい。
※ ただし、施用時期が遅れると腐敗しやすくなるため注意!
・ 降雪量(降雨量)が多い場合は施用量を2~3割増やす。
・ 気温が上昇しはじめて、圃場の雑草が生長し始めたころを見計らって散布するのがポイント。地域の気候によって差があるので、自分の圃場の十分に観察しましょう。
・ べと病、軟腐病が発生しやすいので、春先から収穫前まで定期的な防除を実施する。